2008年11月の記事 | zozoの雑誌週刊誌拾い読み日記

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鳥インフルエンザおそるべし!

冬が近づくと、やはりインフルエンザが心配だ。
例の鳥インフルエンザが「人から人へ」タイプのインフルエンザに変異することが、だいぶ以前から懸念されているが、スイスではすでに新型タイプの鳥インフルエンザに効果のあるワクチンの全国民への接種が行われているが、日本の厚生労働省の動きは遅い。

もし、ベトナムあたりでこのインフルエンザが発生すると、約一週間程度で日本に侵入する可能性があるそうだ。その後、約一週間ほどで東京17万人に感染。最終的には首都圏だけで30万人から40万人の感染爆発につながることが想定されるそうで、パンデミックが起こると手がつけられないそうだ。
現在日本では、例の「タミフル」を2800万人分病院に備蓄。プレパンデミックワクチンを3000万人分、来年の3月までに準備の予定だとか。

来年の3月まで、感染がないことをくれぐれも祈りたい。
ただ、インフルエンザウィルスは遺伝の変異が激しく、薬に対してたちどころに耐性をもつようになるらしい。噂によれば、タミフルではすでに効かなくなっているなどとどこかの雑誌で読んだ記憶がある。
感染が始まったら、外に出ないほかないね。みんなで会社も休んじゃいましょうか。

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"偽メール"永田寿康「自殺未遂」までの軌跡 週刊現代12/6

「ライブドアの堀江貴文社長があなたの次男に、選挙コンサルタント料として3000万円振り込むよう指示したメールがこれですよ。幹事長、このメールを説明してください!」
2006年2月、衆院予算委員会で自民党の武部勤幹事長に対し、勇ましい"爆弾質問"を浴びせた民主党の永田寿康衆院議員(39歳)だが、これが偽メールと判明し、永田が議員辞職、前原誠司民主党代表も引責辞任するという大騒動に発展した。あれから2年あまり、すっかり消息を聞かなくなっていた永田氏が、福岡で自殺未遂を起こしたというから穏やかでない。(週刊現代p30)


民主党の永田寿康さんとはおなつかしいお名前ですね。
どうやら自殺未遂事件を起こしておいでだったようです。
あの、メール事件はあまりにもお粗末というか、東大出身官僚あがりのエリートにしてはきちんと裏もとらずに国会質問を行うなどという幼稚さに、ぼくもあきれ返った次第です。世間から優秀とされている官僚出身エリート議員も、世間で思うほど大したことないんじゃないかと思いなおしたものでした。

永田氏の父親は福岡でも有名な富豪のようで、福岡和白病院をはじめ5つの病院、5つの専門学校を経営している蒲池真澄氏。やはり議員辞職後は父親の蒲池さんを頼らざるを得なかった模様ですね。
父親の資産と人脈をもってすれば、再び議員に返り咲けるとタカをくくっていた永田氏でしたが、残念ながら運命は彼に好意的でないようで、民主党から「今後公認を与えない」旨、通告を受けてしまっていたようです。

議員辞職後の、永田氏の軌跡。
議員辞職→父親が株主の「健繊」→親類の経営する公認会計事務所→離婚→自殺未遂
という流れでした。

父親が蒲池で息子が永田と姓が違うのは、永田氏の母上と蒲池氏が離婚したからのようです。

それにしても、国会議員までつとめながらいざとなると父親に頼らざるを得ないのは、男としても少々ふがいないような気がいたしますね。
転落といっても依然として富豪の父親の財がバックにあるわけで、この程度では転落ともいえないでしょう。永田氏は偉大な父親の影で一生頭が上がらず終わるでしょう。
永田さん結構イケ面のような気がするので、元政治家のタレントなんかどうでしょうかね。
恥を晒すつもりなら、結構売れるような気がするんだが。
人気が出たところで、もう一回選挙に打って出るとか・・・。

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日産も大変なのですね

やっぱり、アメリカからじわりじわりと恐怖の足音が近づいてきているようですね。
円高と車離れがこれ以上加速すると、いかに凄腕のゴーンさんでもそう簡単に会社を立て直せないでしょう。

日産自動車の中間決算によれば、2009年の3月期の連結純利益は、前期比67%減の1600億円にまで落ち込む見通しとのこと。
もちろん、トヨタもホンダも同様。
金融危機もあれなんだけど、なんか大金はたいて車をポンポン買い替えたりする時代はもう終わったような気がする。ひどく、無駄な金の使い方をしているような気がするしね。

ところで、日産はゴーン体制下になってから、社内の公用語は英語に変わってしまったらしい。
日産の最高意思決定機関のエグゼクティブコミッティとよばれる経営委員会では、ゴーンさんが議長。フランス人、ポルトガル人、イギリス人が各一名、それに5人の日本人で、通訳抜きで英語で会議するらしい。
日産で出世するには英語は不可欠のようです。社内のメールでも英語が使われるとか。
日本で英語漬けの会社とはかなり気疲れしそうな会社です。
グローバルな時代に突入してるんですね。
せめて、子供には英語教育きちんとしておこうかと思うよ。

ぼくも、実は長年ニッサンスカイラインのファンだったので、頑張っていただきたいものです。


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銀座ホステス「ネットカフェで始発待ち」のああ無情 週刊ポスト11/21

金融危機、株価暴落、円高の不況の波は、銀座のホステスさん達にもじわりじわりと押し寄せているようだ。

11月初旬のとある平日深夜2時。東京・銀座近くのネットカフェには20代と思しき若い美女たちが次々と吸い込まれていく。ニットにジーンズといった普段着に着替えても、バッチリ決めた厚めのメイクと、手の込んだ巻き髪までは隠せない。彼女たちは銀座の高級クラブに勤めるホステスなのである。

高額所得者として名高い銀座の蝶も、不況のためタクシー代までケチってカラオケとかネットカフェで朝の始発待ちをしているようだ。テクテクと歩いて帰るお嬢もいるらしい。
特に常連だった不動産やIT関連の客を中心に、7割近く客足が減少したとか。

ぼかあ、銀座なんかにご縁がない環境に生きているのでよく知らないが、銀座のホステスさんは、個人事業主としてクラブと契約する「売上ホステス」と日給制でそのサポートをする「ヘルプ」に分かれてるらしい。
たとえば、売上ホステスの場合。

客が支払った代金から、ボトルの仕入れ代など15%を天引きした残額を、店側と折半した額が、彼女の取り分となる。例えば、ある客の支払った代金が10万円ちょうどだった場合、ホステスの取り分は42500円になる。ヘルプの日給は30000円が相場。

で、景気のいい時に幾らぐらいになってたかというと、月20日勤務で月収180万円。所得税など差し引いて150万ほどなのだそうである。(凄い!)
客数が減った現在、手取りで3分の1の50万円ほどになってしまったとか。
でも、まだ50万円もいただいているではないか!と僕ら素人は考えてしまうのだが、
彼女たちホステスは経費がべら棒にかかるようだ。
ツケの客の未払い分は、全て彼女たちが立て替えねばならず、メイク代やら衣装代やら差っ引くと、50万円程度の収入ではほとんど儲けゼロになってしまうらしい。
さらに、月に一度の「新調日」なるものがあって、その日に新しいドレスを着なければペナルティとして日給分を支払う、不可解な制度もあるようだ。
さらにさらに、「客が少ないので、今日は出勤しなくていいよ」という、出勤調整まであるらしい。ヘルプなどは手持ちのブランド品を売りさばいて当座の費用を捻出するしかなくなっている子もいるようだ。

六本木では、高級クラブの客は軒並み安価なキャバクラに流れているという。

お水の世界も甘くないね。こうなれば道は一つじゃないだろうかね。客の流れている方にあんた方も流れていけばいい。キャバクラ嬢に転身!!で決まり。

ゴージャスに慣れてしまって、いまさら一般社会に戻るのも難しいし・・・・
夜の蝶は全て凍え死んでしまうかも知れません。彼女たちの運命やいかに。
でも、消費者金融なんかで高利の金なんかくれぐれも借りないようにね。
借金生活に陥るともはや地獄になること必定です。ご用心。



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ユマ・サーマンの「Accidental Husband」

 ユマ・サーマンさん久しぶりの登場ですね。
実はファンなのです。
6月にスイス人の富豪アーバッド・ブッソン氏と婚約しているとか聞いたが、その後結婚したのでしたっけ?
ユマ・サーマンの凄いところは、でかいこと!
身長183cmだとか。まあ、あちらの女性ではザラにいるのかも知れないけど。
でかい女の人は好みなのです。(笑)

それとこの人の父親はたしか、コロンビア大学仏教学の教授だったと思う。
母親は精神科医だったかな。つまりユマは頭のいい血筋なんだ。
ハリウッド女優には名門の出とか両親がインテリとか富豪とか沢山いますね。
平均的な平凡な家庭の出ではスターは難しいのかね。
『The Accidental Husband』は見てないのでどんな映画かよく知らないが、ロマンティック・コメディのようだ。軽いタッチのラブコメディ。


Accidental Husband

アイドル情報 南明奈

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祝園美|ヒップコンテスト世界大会日本代表 女性自身11/18

 「美はお尻で決まる」が世界の常識。美尻を競う大会が11月12日にパリで開催されます。
ってことで、われらが日本代表の美尻の秘密きいちゃいました。

美尻のワールドカップというものがあったのですね。
記事によれば今年で第二回目だそうだ。
主催するのはヨーロッパの下着メーカー、トリンプ・インターナショナル。
栄えあるわが日本の代表は、モデルの祝園美さん(27)という女性。
選考方法は一般公募ののち、ウェブによる投票制だったそうだ。
美尻といっても、好みいうか主観的判断に頼らざるを得ないわけで、ちゃんとした基準がないような気もするが、実はあるのだそうだ。

http://beauty.oricon.co.jp/news/58356/full/

 

トップバストとヒップのサイズが同じから5cm大きいこと。ヒップの一番高いところが身長の半分のところに来ることが理想的。

なのだそうである。
(この基準を満たす女性はそうザラにいないそうだ)

日本代表の祝園美さんは父が中国人、母はフランス系クォーターという国際的な家庭に生まれ、お尻の美意識が深い母親に美しいお尻を育むような躾を受けたということだ。

物心ついた頃から畳みでお尻をつぶしてしまわないように、正坐はせずに足をまっすぐに伸ばして座るようにと母に躾けられました。

椅子の座り方も独特で左右のお尻を片方ずつ、椅子の奥まで押し込めるように座る。
試してみるとわかるが、ドカッと一気に座るよりもキュッとお尻が引き締まって、背筋も伸びる。そのおかげか、小学校6年生の時にはすでに身長が165cmあった(現在170cm)

そうである。

やはり、ローマは一日にしては成らない。
祝さんはそのほかにも、食べ物、サプリ、から歩き方に至るまで美尻になるための努力を欠かさない。
とにかく毎日の積み重ねが美尻を招くのです。

フランス開催じゃ祝さんの美尻を拝見することはかなわないが、日本で開催されたら是非
日本一の美尻を鑑賞しにいきたいものであるよ。

アイドル情報


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オバマフィーバー始まる

 オバマさん大統領当選おめでとう!
ぼくは、民主党候補者選挙との時からあなたの大統領就任を確信していたのです。
(なんちゃって)

しばらくは、オバマフィーバーが世界で続くかな。
オバマグッズとか、オバマ人形とか、きっと日本では小浜あたりでオバマまんじゅうとか売り出されるに違いない。

それにしても就任後のオバマさんは前途多難ですね。
経済問題とか、いろいろと。自分自身の身の安全もかなり危険だし。
選挙前からの演説などでは「中産階級減税」「教員の給与増額」「クリーンエネルギーへの投資と中東原油依存からの脱却」など経済政策を掲げている。
イラク問題では確か、16か月かけて米軍を順次イラクから撤退させるはずだ。
パレスチナ問題はパレスチナ穏健派支持。

日米関係に関してはもうひとつ先が読めないが、あまり変化はないような気がする。
でも、小泉首相の時のブッシュのようなマネだけは絶対やめていただきたいと希望するよ、小浜さん。あ、間違えた、オバマさん!

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宝くじの2億円失って学んだ陰の運気陽の運気 女性自身11/18

 自らも年末ジャンボを当てた占い師、蔵間雄士さんの当選してからわかった「陽の運気」「陰の運気」

岩手県のジャンボ宝くじを当てた女性が、当選の翌年なんと殺害されてしまった事件が生々しいが、記事の登場人物四国の蔵間雄士さんという方も、一等の2億円を当てた経験があるのだそうだ。
その後どうなったかというと、かの岩手の女性のように殺されたりはしていないが、現在はお金をすべて使い果たし、高松市内の街頭で占い師をしておられるそうである。
その時の経験からのふか〜い運命学的洞察。

蔵間さんが購入した宝くじは営業マンをしていた頃のお話。会社の仕事で上京したついでにたまたま西銀座チャンスセンターで購入した一枚が大当たりを掴んだものらしかった。
当選しても、慎重には慎重を重ね、身内にも友人にも秘密にしてわざわざ上京して、東京の第一勧銀で換金をしたそうだ。

しかし、その大ラッキーの前後蔵間さんは、不思議な体験を2度もしているという。
一度は暴走車にあわや轢き殺されそうになり、もう一度は通勤で通っている時間にいつも通る十字路で大事故があったそうだ。その日に限って忘れ物をして事なきを得たが、その時まさに2億円は命と引き換えに与えられたような気がしたそうである。
要するに、運命学的に言うと「・・・・宝くじ一等が当たった時の運気は、人生で事件事故に遭遇する運気の陽の卦が強く出た時なんです。同じ運気でもし陰の卦が強く出ていれば、それは不幸な事故や事件に巻き込まれる運。それが両方出てしまったのが岩手の女性のケースではないでしょうか」

と、いうことだ。

(陽の卦陰の卦とういうのが、アホなぼくにはもうひとつよく理解できないが、要するに大災難に遭遇する人と大幸運に遭遇する人は、ほとんど皮一枚の裏表ということなのかな。
最終的にどっちに転ぶか分からない。)

それでは不幸にも?2億円当ててしまった人はどうすればいいのか?

「こうした大きなことに遭遇する運気の時はとにかく運気を乱してはダメ。依然と変わらない生活をリズム正しくしていくことが重要なポイント」
なのだそうである。

2億円をまんまと手に入れた蔵間さんは、沈黙を破って当選の事実をしゃべってしまったそうである。そして、もっといけないのは癖になってしまったのか、宝くじやナンバーズを買いまくったそうなのだ。周囲の人間関係はガラリと変わり、金に目が眩んだ人たちが周囲に集まりだす。仕上げはネットワークビジネスの投資話にひっかかり、2億全てが泡と消えていったということだ。
(悪銭身に付かずといったところかな・・・・)

僕の知り合いに大金持ちの会社社長がいるが、毎年収入の中から慈善活動への寄付を欠かさないそうだ。
彼が慈悲に富んだ人物だからではない。
彼は事業の中で多少の悪もやらざるを得ず、そうして得た利益の一部を善に転用することで、一種のバランスをとっているのだそうである。
運命学的にいうと彼はかなり賢いことをしているのだと合点がいった。

これは僕の意見だが、間違って二億円当ててしまった人はこうすりゃいいんだよ。

「半分を陰の極地にいる人々、世界の不幸な人々への寄付にあてなさい。」
そうすれば少なくとも半分は、全く運気を損なうことなく、あなたの手にきちんと残るだろう。そんな気がするよ。

~蔵間さんは現在も再度の幸運を信じて今日も宝くじを買いつづけている。~
そうである。


 


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インド代理母ビジネスの陰に貧困の問題が

 いまやインドは代理母ビジネスのメッカになってるらしいね。
まあ、子供がどうしても欲しい夫婦にとっては、代理母に子供を産んでもらうのには切実な思いが込めらているのだろう。
でも、代理母を引き受けるインド女性側には、やはりお金が強い動機になっているようだ。
(当り前の話かもしれないが)

インドで代理母出産の世界最高の成功率を持つ女医さんがいる。
ナイナ・パテルと言う人だ。
2003年からの代理母の成功例は35件。現在妊娠状態の人が42人以上いるらいしい。
ナイナ・パテルさんの医院のケースでは
まず、代理母妊娠に失敗した場合、少額の謝礼のみ。
成功した場合、日本円で75万円ぐらいだそうだ。
その他、妊娠中の生活費として9000円程度。
ナイナさんが最も注意を払っているのは、代理母となることを周囲の誰かから強制されていないか、また代理母出産で得たお金が夫や周囲のものの手に渡らず、確実に彼女の手に入ることなのだそうである。

(昔、日本に輸血用の血がお金になった時代があったことを思い出した。)

代理母は、女性の社会的地位が低いインドでは、確実に大金を手にする一つの手段になってるようだ。
代理母の問題は国籍問題やら医学上の問題やら人権問題やらが複雑で、なかなか難しい。


妊娠・産み分け〜お悩み解消ガイド


 


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栄養失調続出 深刻な北朝鮮の食糧事情 サンデー毎日11/9

 北朝鮮はだいぶ以前から食糧事情が悪いことは周知の事実だが、国連やNGOの調査によれば特に今年は深刻さを増しているようだ。
サンデー毎日のグラビアには北朝鮮の最新の写真が掲載されている。
広い路上に人や自転車が行き交い、道端で市のように食料品が売られている。
(ちょうど日本の終戦直後の焼け跡闇市のような光景を思い出してしまった)

この写真は北朝鮮内部の人間が命がけで撮影したものらしいが、もし見つかったら収容所行きだろう。
長正吉という人が撮影した写真だそうだ。
長氏によれば、

「春先から軍の部隊の姿を見かけることが少なくなった。動くと腹が減るからと、訓練や作業を中止して外出もさせずに幕舎に待機させていたからです。若い兵士に聞くと、一食がジャガイモ5,6個だけだと言うんです。栄養失調になるのも無理はない。私の見たところでは、末端兵士の30〜40%が栄養失調ではないか。8月終りにトウモロコシの収穫が始まってやっと軍隊も表に出てこられるようになり、それを狙ってシャッターをきりました」

(そういえば、写真の庶民以上に兵士の姿はガリガリに痩せている)
庶民は市のような自力の経済活動でなんとか食糧の交換などをしているが、軍隊はそうもいかないらしい。
北朝鮮の軍隊は100万人以上の規模があり、彼らに食べさせていく力を政府は完全に喪失しているようだ。

傍からみていると、これだけの強力な軍隊があって、誰がこんな状態に自分たちをしてしまった責任者なのか、ある程度の知力を持った人なら分かるはずなのに、クーデター一つ起こす気配もない。
こりゃ、腹が減り過ぎて、動く気力もなくしてしまったようだ。
北朝鮮軍は現在兵糧攻めにあって、瀕死の状態にあるようだ。
世界的な食糧危機で北朝鮮にはますます食料はいかなくなるだろう。

風前の灯火の北朝鮮軍よ、拉致被害者全部明らかにして安全帰国させてくれたら、わが日本が考えてやらないでもないよ。


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