雑誌・週刊誌・ニュースなどの面白そうななネタ集です。
158年の歴史を持つかのリーマンブラザーズが経営破綻してしまったのは去る9月15日だった。
サンデー毎日が野村証券に転籍になった元リーマンの社員を取材した記事。
破綻から一ヶ月後の10月14日、野村証券がリーマン日本法人を買収し、約1100人のリーマン社員が野村に転籍したのだが・・・・
初めて、野村の本社に研修にいった元リーマン社員の弁。
「・・・きょうは野村の社内ルールや組織の概要についての研修を受けてきましたが、正直言って、『野村の社員になれて嬉しい』なんて思えません。」
野村証券はリーマンの社員に言わせると、「責任の所在がかなりうやむや」らしい。
責任の所在について研修で質問すると、「そのようなケースでは専務にご裁断をいただく」と返事が返ってきたそうだ。
「もし専務がトンチンカンな判断を下す人だったらどうするのですかね。リーマンでは『金を稼いでナンボ』と言うカルチャーがあって、真剣にビジネスを練り上げていました。野村のやり方ではフィー(手数料)が取れません。」
さすが、元リーマンは鋭い指摘をする。
次はとどめだな。
「来年四月には数千万円のボーナスをもらえることになっています。このご時世にあり得ないパッケージです。でも転籍組のほとんどはボーナスもらった翌月に辞めると思いますね。・・・」
潰れた会社の社員が転籍して数千万円のボーナスとは!空いた口塞がらないね。
リチャード・ファルドの年棒80億円と併せてその金、迷惑掛けた全世界にお返しすべきじゃないだろうかね。
「われわれは、インベストメントバンカーとして、メジャーリーガーと同じようなプライドと実力を持つと自負しています。だから『四国アイランドリーグ』に移れて嬉しいかと聞かれれば、金をもらえるからいくだけであって、嬉しいわけがありません」
というわけで、投資メジャーリーガー達のプライドはとどまることを知らないようだ。
メジャーリーガーもチームから出てしまえば、ただの草野球のおっさんなんだが、
この投資メジャーリーガーはそこのところを理解していないらしい。
まあ、どちらにせよ、投資する余裕もないぼくには縁のないお話。
妻は家計助けるためにせっせとパートと内職。
またまた中国製品の有害物質検出ですか。
今度は小麦粉か・・・・・
もはや中国の汚染はとどまるところを知らないって感じですね。
小麦粉といえば、昨年の3月には中国産の小麦粉を使ったペットフードで飼い犬や飼い猫が相次いで死亡した事件が、アメリカで起きたことがあった。
大規模なリコール運動に発展したのを記憶している。
調べてみると、小麦粉の中に大量の殺鼠剤が混入していたことが判明した。
このペットフードは日本でも大量に出回っていたように思うんだが。
また、工業廃液生成した塩や亜硝酸塩を食塩として販売していたとか。
つまり、毒!!
中国恐るべし!!
金になりさえすれば、人殺しても平気って国からもう何も買わない方が身のためですね。
脱税主婦が初めて語った「8億円稼いだFX投資術」
世界が金融危機を迎えて、現在個人投資家が注目しているのはFX。外国為替証拠金取引の世界かも知れない。もちろん、金融危機のような事態になると、為替相場も急変してしまうので、かなりリスクは高くなるだろうが、逆に言うと大変なマネーチャンスでもあるわけだ。
マネーポスト11月号はFX特集になっていて、大変興味深いことに、新聞紙面で主婦のFX大型脱税で話題になった、脱税者本人の池辺雪子氏の投資術が公開されている。
確か、脱税額一億四千万円だったから、儲けは推して知るべしだ。
脱税は憎たらしいけど、やはり、其れだけ儲けたんだから、いったいどんなノウハウでFXで其れだけ勝ち続けたのか。やはり、知りたくなってしまう。
最近、簡単に大勝できるような触れ込みで、情報商材とか高額のFXノウハウがネット上で販売されているようだが、やはり、ただ、金が欲しいだけの貪欲オンリーではFXの世界も通用しないようだ。
池辺氏いわく。
「勉強もせず、何も知らない相場の世界に入っていくのは、何の武器も防具も持たずに戦場で戦い臨むようなもの。私は徹底的にテクニカル分析を学んだのです。」
相場の世界も科学的なデータ分析をしないとやっていけないわけですね。
一番いけないのは勢いと感と人の話に乗ってやってしまうことですかね。
やはり、FXも冷静な理性が働くかどうかが勝負の分かれ道になるのでしょう。
FX始めるんだったら、ノウハウと同時に税金対策のノウハウも同時に学ぶのが必須でしょうね。
(誰か名人が身近にいて、その人と同じ取引してれば間違いないんだけどね)