2008年10月の記事 | zozoの雑誌週刊誌拾い読み日記

雑誌と週刊誌ネタの世界にようこそ!
雑誌って拾い読みが一番なんです。 できるだけ多くの雑誌を斜め読み拾い読みしましょうね♪

スポンサーサイト

-

一定期間更新がないため広告を表示しています


-|-|-|-

数千万ボーナスもらったら“田舎企業”はさっさと辞めるさ サンデー毎日11/9

158年の歴史を持つかのリーマンブラザーズが経営破綻してしまったのは去る9月15日だった。
サンデー毎日が野村証券に転籍になった元リーマンの社員を取材した記事。

破綻から一ヶ月後の10月14日、野村証券がリーマン日本法人を買収し、約1100人のリーマン社員が野村に転籍したのだが・・・・
初めて、野村の本社に研修にいった元リーマン社員の弁。

「・・・きょうは野村の社内ルールや組織の概要についての研修を受けてきましたが、正直言って、『野村の社員になれて嬉しい』なんて思えません。」

野村証券はリーマンの社員に言わせると、「責任の所在がかなりうやむや」らしい。
責任の所在について研修で質問すると、「そのようなケースでは専務にご裁断をいただく」と返事が返ってきたそうだ。

「もし専務がトンチンカンな判断を下す人だったらどうするのですかね。リーマンでは『金を稼いでナンボ』と言うカルチャーがあって、真剣にビジネスを練り上げていました。野村のやり方ではフィー(手数料)が取れません。」

さすが、元リーマンは鋭い指摘をする。
次はとどめだな。

「来年四月には数千万円のボーナスをもらえることになっています。このご時世にあり得ないパッケージです。でも転籍組のほとんどはボーナスもらった翌月に辞めると思いますね。・・・」

潰れた会社の社員が転籍して数千万円のボーナスとは!空いた口塞がらないね。
リチャード・ファルドの年棒80億円と併せてその金、迷惑掛けた全世界にお返しすべきじゃないだろうかね。

「われわれは、インベストメントバンカーとして、メジャーリーガーと同じようなプライドと実力を持つと自負しています。だから『四国アイランドリーグ』に移れて嬉しいかと聞かれれば、金をもらえるからいくだけであって、嬉しいわけがありません」

というわけで、投資メジャーリーガー達のプライドはとどまることを知らないようだ。
メジャーリーガーもチームから出てしまえば、ただの草野球のおっさんなんだが、
この投資メジャーリーガーはそこのところを理解していないらしい。

まあ、どちらにせよ、投資する余裕もないぼくには縁のないお話。
妻は家計助けるためにせっせとパートと内職。


-|trackbacks(0)|-|-

読売新聞オンライン記事検索開始

 読売新聞は来年早々から、オンラインデータベース「ヨミダス歴史館」というものを開始するらしい。

新聞の検索などはありきたりなんだが、このヨミダス歴史館はなんと、明治7年からの新聞をデータベース化してるらしい。

これは、結構面白そうだ。

古ーい新聞というと、田舎にいくと、土蔵の壁なんかに古い新聞紙がはってあって、読んでみるとなかなか面白いことが書いてあったりする。

明治7年というと、日本はまだ、明治維新が終わったばかり。

江藤新平が佐賀の乱をおこしたり、岩倉具視の暗殺未遂事件があったりした年だ。

でも、政治の記事よりも三面記事みたいなものが面白そうだ。

猟奇殺人事件とか、ゴシップネタとか・・・・・

全てキイワード検索できるというのは凄いけど、趣味でのぞいてみるにはチト高すぎるな。

基本料金月額27000円からだそうだ。

結局、専門家の研究用だね。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081028-00000004-diamond-bus_all

-|trackbacks(0)|-|-

中国恐るべし!!

 

またまた中国製品の有害物質検出ですか。

今度は小麦粉か・・・・・

もはや中国の汚染はとどまるところを知らないって感じですね。

小麦粉といえば、昨年の3月には中国産の小麦粉を使ったペットフードで飼い犬や飼い猫が相次いで死亡した事件が、アメリカで起きたことがあった。

大規模なリコール運動に発展したのを記憶している。

調べてみると、小麦粉の中に大量の殺鼠剤が混入していたことが判明した。

このペットフードは日本でも大量に出回っていたように思うんだが。

また、工業廃液生成した塩や亜硝酸塩を食塩として販売していたとか。

つまり、毒!!


中国恐るべし!!


金になりさえすれば、人殺しても平気って国からもう何も買わない方が身のためですね。


-|trackbacks(0)|-|-

増刊マネーポスト11月号 FX成功の法則

 

脱税主婦が初めて語った「8億円稼いだFX投資術」

 

世界が金融危機を迎えて、現在個人投資家が注目しているのはFX。外国為替証拠金取引の世界かも知れない。もちろん、金融危機のような事態になると、為替相場も急変してしまうので、かなりリスクは高くなるだろうが、逆に言うと大変なマネーチャンスでもあるわけだ。

マネーポスト11月号はFX特集になっていて、大変興味深いことに、新聞紙面で主婦のFX大型脱税で話題になった、脱税者本人の池辺雪子氏の投資術が公開されている。

確か、脱税額一億四千万円だったから、儲けは推して知るべしだ。

脱税は憎たらしいけど、やはり、其れだけ儲けたんだから、いったいどんなノウハウでFXで其れだけ勝ち続けたのか。やはり、知りたくなってしまう。

最近、簡単に大勝できるような触れ込みで、情報商材とか高額のFXノウハウがネット上で販売されているようだが、やはり、ただ、金が欲しいだけの貪欲オンリーではFXの世界も通用しないようだ。

池辺氏いわく。


「勉強もせず、何も知らない相場の世界に入っていくのは、何の武器も防具も持たずに戦場で戦い臨むようなもの。私は徹底的にテクニカル分析を学んだのです。」

 

相場の世界も科学的なデータ分析をしないとやっていけないわけですね。

一番いけないのは勢いと感と人の話に乗ってやってしまうことですかね。

やはり、FXも冷静な理性が働くかどうかが勝負の分かれ道になるのでしょう。

 

FX始めるんだったら、ノウハウと同時に税金対策のノウハウも同時に学ぶのが必須でしょうね。


(誰か名人が身近にいて、その人と同じ取引してれば間違いないんだけどね)


-|trackbacks(0)|-|-

小泉元首相羞恥心なき「親バカ」秘話 週刊ポスト10/17

小泉元首相と次男・新次郎は「毎晩電話のベタベタ親子」だった

小泉元首相の政界引退で、後継指名されたのは小泉元首相の二男。
その小泉進次郎氏(27)と小泉元首相の親バカな親子関係ぶり。

小泉さんのお子さんは、長男の孝太郎のほうはマスコミに登場して既に有名だが、
進次郎氏の方はようやくベールを脱いだという感じだな。
写真などみると、なかなかのイケ面だ。
略歴をざっと書くと、
関東学院大学卒業後、コロンビア大学大学院に留学。
アメリカでシンクタンクの研究員をしていたが、昨年帰国。
地元横須賀市の講演会で父純一郎氏と同席し、衆院選立候補の意向を明らかにしたようである。

進次郎氏、関東学院六浦高校時代、野球部に在籍していて野球生活に没頭していたらしい。
3年生の時、一番セカンドとして出場した神奈川県大会ではベスト16まで勝ち進んだが、
小泉元首相は多忙の政務の合間をぬって、毎試合応援に駆け付けたという。

高校二年の時、野球部の監督が「お父さんが国会議員で大変だな」と進次郎少年に聞くと、
「父は月に一度ぐらいしか地元に帰ってこないけれど、毎日電話がかかってきて、“野球はどうだ?野球はどうだ?”と聞かれる。」と笑いながら話していたそうである。


要するに進次郎さんは、父親に溺愛されてるってことですね。
親の七光!たぶん当選してめでたく国会議員になっていくんだろうけど、親がまったくの凡人である自分などはいささか嫉妬してしまいますね。
日本て国は(いや世界的に)表面民主主義を標榜してるけど、一定の政治家の血統が国を支配していくんだね、結局。われわれはどうせその中の誰かに投票しなくちゃならないのさ!
これ、明らかな現実かな。潜在的身分制度!
何代にも渡って国政に関与するの、なんとか禁止できないものかね。

政治家のあまりにも軽い発言が続く中、新鋭・小泉進次郎の人を引き付ける話力、スピーチ力は群を抜いている。なぜ彼のまわりに人が集まり、引きつけられるのかを徹底解説している。



小泉進次郎の話す力

-|trackbacks(0)|-|-
1
Copyright © 2008年10月の記事 | zozoの雑誌週刊誌拾い読み日記 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます