徳田毅・徳田虎雄親子 猪瀬5000万円をめぐるリアルな会話 | zozoの雑誌週刊誌拾い読み日記

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徳田毅・徳田虎雄親子 猪瀬5000万円をめぐるリアルな会話

週刊新潮12月5日号は、猪瀬直樹東京都知事に関する特集を組んでいる。

猪瀬直樹が徳田毅代議士から5000万円を選挙資金として受け取ったことは明白のような気がするのだが、猪瀬都知事はあくまで個人的な借入金として、変な借用証までマスコミに披露する仕儀になっている。
今後の成り行きが注目されるが、

新潮に掲載されている、猪瀬直樹氏が徳洲会から5000万円を受領する際の、徳田虎雄と息子の徳田毅の携帯電話による会話が、ヤクザ映画のセリフみたいにリアルだった。

昨年11月19日。この日、「奥の院」をおとづれた客は、あおぞら銀行の常務や部長など3人の幹部だった。融資枠を広げる商談に来たもので、徳洲会からは虎雄のほか、東京本部金融チームの担当責任者が同席した。その最中、虎雄の携帯電話が鳴ったのは午後一時30分頃のことだった。

・・・・・・
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毅代議士「都知事選の応援で、猪瀬は1億5000万円とか言ってきました。でも結局は、”1億円を先にくれ、残ったら返すから”という話になりました」

虎雄氏「とりあえず、5000万円。金のこと、細かいことは美千代と相談しろ」

毅代議士「受け渡しはどうしましょうか?」

虎雄氏「向こうに取りにこさせろ」

毅代議士「議員会館でやりましょうか」

虎雄氏「議員会館でやれ、足がつかないようにしろ」
(週刊新潮12/5)


かなりナマナマしい会話。

もちろん徳田虎雄はALS(筋萎縮性側索硬化症)なので、テレビなどで見るように、50音の平仮名や数字を書いたプラスチック版を目で追って、通訳担当の女性が文字を読み上げて受け答えすることになる。

シンプルな会話だが、創作にしては極めてリアルな会話だ。


記事のソースは、どこから仕入れものか不明だが、おそらくその場に居合わせた、銀行幹部か通訳、あるいは介護士だろうか。

いずれにせよ、東京都知事猪瀬直樹氏はこの翌日、議員会館で現金5000万円が入った紙袋を受け取ることになる。

目下のところ、特捜は公職選挙法違反での立件を目指して捜査続行中だが、猪瀬直樹が東京都知事でいられる期間はかなり短くなっていると思う。

作家としても、罪が決まれば、猪瀬の本など誰も読む人がいなくなってしまうんじゃなかろうか。

人間権力を握ると志を失ってしまうんですね。


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