日本の財閥・名家の現在 鳩山・石橋・正田・豊田・津島・岩崎 | zozoの雑誌週刊誌拾い読み日記

雑誌と週刊誌ネタの世界にようこそ!
雑誌って拾い読みが一番なんです。 できるだけ多くの雑誌を斜め読み拾い読みしましょうね♪
日本の財閥・名家の現在 鳩山・石橋・正田・豊田・津島・岩崎 | zozoの雑誌週刊誌拾い読み日記 記事一覧

スポンサーサイト

-

一定期間更新がないため広告を表示しています


-|-|-|-

日本の財閥・名家の現在 鳩山・石橋・正田・豊田・津島・岩崎

週現スペシャル「日本の大金持ちシリーズ」
新・日本の閨閥あの名家はいま


東北の地主津島家 新華族正田家、トヨタの豊田家、岩崎弥太郎の岩崎家、ブリヂストンの石橋家ほか・・・・
(週刊現代11・17日号)
斜め読み。

銀の匙をくわえて生まれてきたものは、富に恵まれる半面、家を守る宿命を負わされる。そして成功者は姻戚関係を通じて富と権力を囲い込んできた。日本の閨閥の知られざる現在を明らかにする。

閨閥って反原発で有名な広瀬隆氏が書いた、「赤い盾」で書かれているロスチャイルド家の閨閥による支配には慄然としたけど、現代の日本にも脈々と生きてるようです。

「バブル崩壊などを経て閨閥は表舞台から消えていますが、決して消滅したわけではありません。今日では閨閥的なものは主に政治家の家系につながって存続しているのです」

というと、やはり民主党の馬鹿ポン政治家鳩山由紀夫さんを真っ先に思いうかべてしまいますね。

昔栄華を誇った旧財閥などの名家・旧家・華族が今どうなってるのか、政治の世界の表舞台と閨閥の関係など、結構政治の裏面を覗くようで面白い記事でした。

●鳩山家とブリヂストンの石橋家


この閨閥は今世間で最も有名ですね。鳩山威一郎と石橋安子の結婚によって生まれたのが、鳩山由紀夫、邦夫の兄弟。鳩山家は祖父、鳩山一郎の代から石橋家の財政的バックアップを受け、この関係によって生まれたのが、現在の自民党。
そして、民主党の結党のスポンサーは鳩山由紀夫。
自民党・民主党ともに石橋家の莫大な財力によって生まれたのです。
その後、現在の鳩山家は、由紀夫が元タカラジェンヌの幸さんと結婚。邦夫は元タレントのエミリーと結婚。
鳩山家の閨閥力はやや低下している。

●豊田家と三井銀行

昭和12年にトヨタ自動車を創業した豊田喜一郎が高島屋社長の娘と結婚。息子でトヨタ名誉会長の豊田章一郎は三井家の娘博子と結婚。

弟は清水建設の娘と結婚。
三井銀行はトヨタのメインバンク。

●表に出ない住友家
大阪の豪商である住友家は、明治期西園公望の弟を婿養子に迎えて政界との太いパイプを作った。財閥解体で一時的な危機はあったが、乗り越えて、「君臨すれども統治せず」の姿勢で影響力を持ち続ける。

●天皇家の親戚正田家

美智子皇后によって天皇家につながる。
皇后の父日清製粉2代目。
正田英三郎。醤油醸造から製粉業に転じて財を成す。
英三郎の子供は、いずれも名門から嫁を迎えている。住友家とも閨閥関係があるが、天皇家と親戚になったことで、財界活動を控えるようになった。

●太宰治の生家 津島家

青森県の大地主津島家は戦後農地解放で財を失うが、これまでに国会議員4人を輩出。
文豪太宰治の家系でもある。

●岩崎弥太郎の子孫岩崎家
「竜馬伝」にも登場し有名になった岩崎弥太郎と弟の岩崎弥之助のコンビで財を成した岩崎家。
「今につながる閨閥は弥之助の時代までに出来上がってきました。政財界から皇室関係に至るまで貪欲に姻戚関係を広げたのはひとえに事業のためです。・・・・」

など、など。


各地の名家、財閥がマップ系図付きで載ってます。
結構保存版かな。
-|trackbacks(0)|-|-

スポンサーサイト

-

-|-|-|-
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
Copyright © 日本の財閥・名家の現在 鳩山・石橋・正田・豊田・津島・岩崎 | zozoの雑誌週刊誌拾い読み日記 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます