名乗り出た愛人はざっと20人、果ては男色まで暴露され、満身創痍のタイガーウッズ。セックス依存症で入院中のスーパースターを治療という屈辱が待ち受けている。
不倫騒動から夫人との離婚問題にまで発展し、ツアー出場を「無期限出場停止」している
タイガーウッズ、どうやら「セックス依存症」のため、ミシシッピ州の施設で治療を受けているようです。
入院しているのは、ミシシッピ州の「パイングローブ・リカバリーセンター」。
薬物治療やアルコール依存症も扱う更生施設のようだ。
ウッズは12月から入院し、「優しい小径」と題する6週間のプログラムが侵攻しているという。
タイガーウッズが支払う治療費、約1260万円。
通常は集団治療となるのだが、ウッズの場合、VIP待遇でマンツーマンセラピーで集団治療免除とのこと。
このセラピー最大のピークは、夫人参加のセラピーで、夫は「どんな不倫行為をどれぐらい重ね、家族にどんな思いをさせてきたかを、夫人の前で告白する」ことをしなければならないそうです。
ウッズにとって、地獄のようなセラピーの始まりです。
セックス依存症はアメリカで結構多く存在し、あのクリントン元大統領もかかっていたというお話。
俳優のマイケル・ダグラス。ロブ・ロウも治療歴があるようだ。
セックス依存症と言うのはただの「好色」「精力絶倫」とも違うらしく、性衝動を抑制できず家庭や地位を犠牲にしてまで、いけないと思いつつも遂げてしまうのだそうだ。
しかも、行為のあとは激しい罪悪感が伴う。
(ずいぶんかかっている人は多いと思いますね。)
ウッズはこの試練を乗り越えて、無事復帰を果たすことができるでありましょうか。
ウッズさん、復帰の暁には奥さんにお花でも贈るといいよ。