6人の調香師と6人のアーティストがタッグチームを組んで、6つの香水を新たに開発したそうだ。
香りと、ビジュアル系のアーティストの組み合わせはどういう具合に機能するのか・・・
名づけて
SIX Scentというらしい。
世界限定2000本ということだから、かなり高価なんだろうな。
でも、香りははたしてアートかというとどうも、ぼくなどの無粋者には理解しかねるところだ。
一流のファッションデザイナーなんかも香水づくりにも手を出しているが、どういう風に才能を生かせるのか常々疑問に思っている。
今回参加のデザイナー6名。アレキサンドレ・ヘルコヴィッチ、ベルンハルト・ウィルヘルム、コズミックワンダー ライトソース、ギャレス・ピュー、ジェレミー・スコット、プリーンという、いまをときめくデザイナーたち。世界エイズデーである12月1日の発売だそうである。
ジェレミー・スコットの弁
「僕はビジュアルをイメージすることは得意なんだけれど、嗅覚はそれほどでもなくて……」と静かに語るジェレミー。ベジタリアンで、この香水が完成する以前はフレグランスはおろか、デオドラント製品すら使っていなかったという。「だから今回の話がきたときは不安でしょうがなくて。世界中どの街に行っても香水売り場を訪れ、ありとあらゆる香りをカウンターで試したんだ」と語る。でも、さすがジェレミー。香水ができるまでに2年を要したが、あくまで自分のやりかた──ビジュアル優先──を貫いたという。つまり、調香師とのやりとりで「あの香りをベースに」とか「ローズを必ず使って」といった嗅覚優先のリクエストを出すことはしないで、彼の頭の中で描いたビジュアルを説明し、話し合い、香りで表現してもらう作業を繰り返したのだ。
ということだそうだ。
Six Scent とは
「禁断の愛」という意味。どういうところで、この香水を使うか連想しよう。( ̄ー ̄)新宿伊勢丹などで買えるそうだ。
12月って美容とかエステ系統の新商品発売が多いんですかね。
ノエビアの美容液「エクラドフルール」新発売なんて見出しもどこかで見た。こちらは5種類の花のエッセンス配合だそうだ。
化粧品業界って一兆円市場とかいって、やはり女性の美への執念は強いから、
不況知らずかも知れない。
でも、この間テレビでみた999円エステは価格破壊で人気でるだろうな。
ジェニファーロペス スティルは、女性が自分自身を見つけたときに感じる感覚を捕らえたオーデパルファムスプレーです。トップノートの日本酒の香りがアクセント。透明感がありながら、セクシーでセンシュアルな人の心をとらえる魅力的な香りです。